人気✨アイシャドウハイフについて
シワだからといって、まぶたは保湿では治りません!
加齢とともに心配なのが、顔のたるみに加え、まぶたのシワは老け顔の決定打になりえます!
皮膚のシワやたるみというと、《乾燥が原因だ!》と考える方が多いです。それが全て間違っているとは言いません。
確かにまぶたは他の皮膚と比較しても汗腺が少ない部位。汗腺が少ないということは、皮膚を乾燥から守るための皮脂が少ないということ。また、皮膚がごく薄いため、影響も出やすいです。
ですがそれは根本的な原因は、まぶたの腱膜や靭帯のゆるみが先にあり、支えられなくなった結果がシワになって表れるのです。これらはまぶたを手でこすることなど、直接的なダメージがだんだんと蓄積していった結果だと。元々まぶたの脂肪が少なめの方に、出やすい症状ですね。
【原因1】
コラーゲンなどの減少
お肌のハリや弾力を保つために欠かせない、コラーゲンやエラスチンなどの成分が減少すると、お肌はしぼんでいきます。まぶたの皮膚はごく薄いため、こういった成分の減少がおもてに表れやすい傾向にあると言われています。
【原因2】
水分量の低下
一般的なシワと同じく、乾燥によりまぶたも皮膚の内側の水分量が低下することによりシワが増えます。特にまぶたの皮膚は他の部位と比較して汗腺が著しく少なく、乾燥からのバリア機能が弱い傾向にあります。
【原因3】
靭帯や挙筋腱膜のゆるみ
靭帯などの支持組織や、瞼板と言う軟骨に停止しまぶたをささえる根本となっている眼瞼挙筋とその腱膜。これらの組織は外部刺激によるダメージが蓄積されていき、だんだんと緩んでいく性質があります。まぶたの皮膚を支えている靭帯などがゆるむと、まぶたの皮膚がたるんだように見えます。このような状態を上眼瞼皮膚弛緩と言います。
まぶたがシワになっていると、どうしてもその原因として乾燥を疑う方が多いです。しかし、まぶたの乾燥は原因のごく小さい部分でしかなく、シワが目立つところまで症状が進んでいるとなると、保湿だけでは元の状態に戻すことはできないのです。まぶたを支える靭帯などのゆるみがそもそもの原因となり、まぶた全体がたるむことにより、シワが目立ってくると考えるべきです。一度たるんでしまった皮膚は、自己ケアでは戻しきれないため、どうしても以前のような状態に戻していきたいのならば、アイシャドウハイフ(目元専用HIFU)、眉下切開などで切り取る方法が推奨されます。
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