大人の肌の毛穴悩みをレスキュー!
LGME(ラグラン銀座メディカルエステ)です。おはよう御座います🎶ー
美容検索ワードでも常に。。。首位にいるのが、#毛穴 #小鼻の黒ずみです。
毛穴汚れ(黒ずみ・角栓・開き)を落とす正しい洗顔&スキンケア完全版
小鼻の黒ずみをはじめ、誰もが気になる毛穴の汚れにまつわる疑問を
毛穴汚れを除去するための正しい洗顔やクレンジング、スキンケアの方法、
NG行動をまとめて解説!
【1】 大人の毛穴悩みの種類は4つ!
1.詰まり毛穴
古い角栓、黒ずみ、ホワイトヘッドなど、毛穴の見ためにはいくつか種類があるが、実は厳密な区別があるわけではなく、基本はすべて皮脂が詰まった“詰まり毛穴”に端を発する。角栓(=皮脂や古い角質が混ざり合った毛穴の老廃物)が目立ち、表面がプツプツして見える状態がこれにあたる。
2.黒ずみ 毛穴
1で毛穴に分泌された皮脂が空気に触れ、酸化することで黒くなったものが“黒ずみ毛穴”。酸化で異物へと変化した皮脂は、刺激やゴワゴワした質感を引き起こしたり、当然ニキビの原因へとつながる。
3.開き毛穴・たるみ毛穴
詰まった角栓がニキビなどの炎症を引き起こすと、毛穴の周りの皮膚組織に悪影響を与えがちになる。その結果、毛穴周辺の皮膚が正常に育たなくなり変形し(線維化)、毛穴自体のサイズは変わらないのに毛穴が大きく開いて見えてしまうことに。
また加齢によって肌が弾力性を失い 、毛穴が縦に伸びたように見える状態が、いわゆる“たるみ毛穴”。たるんでくぼんでくると、そこが影になって見えるため、汚れなどがいっそう黒く見えて目立ちやすくなる。開き毛穴も表面積が広がる分、同様に目立ってしまう。
4.うぶ毛毛穴
黒ずみのようにみえる毛穴のなかには、毛穴の中で抜け落ちたうぶ毛が角栓のせいで外に排出されず、角栓中に埋没している場合も。このサイクルが数回繰り返されることで、真っ黒い小さな点のように変化した“うぶ毛毛穴”へと変化する。
たるみ毛穴を除く上記はすべて角栓が招いた結果。よって、対策はたったひとつ、角栓の除去を徹底することに尽きる
【2】毛穴汚れとなる角栓ができてしまう原因とは?
1.紫外線
紫外線は皮脂分泌を増加させ、角栓を詰まりやすくする。春~夏は気温・湿度の上昇も重なり、皮脂分泌が増えるとともに、ターンオーバーの乱れが生じて角質肥厚が起き、角栓が詰まりやすい。そのまま放置した角栓は、紫外線によって酸化し、黒ずみ毛穴として目立ってしまう。夏は日焼け止めをしっかり塗る分、洗い残しによる汚れや古い皮脂などのおそれも。汗で化粧も崩れやすく、皮脂と混ざり合って角栓になりやすいので要注意。また、UVケアを怠りがちな春先の2~3月頃も、実際には紫外線量が増え始める頃なので盲点となりやすい。
2.乾燥
冷房や紫外線による乾燥も肌のバリア機能を下げ、ターンオーバーを乱すことで角質が溜まりやすくなった結果、角栓が詰まりやすくなる。皮脂は元々、皮膚のバリア機能を保つために存在しているので、乾燥すると皮膚が皮脂を必要とし、皮脂分泌量を増やしてしまう。
3.不規則な食生活
食後にすぐ血糖値を上げてしまう高GI(グリセミック・インデックス)値の食べ物は、皮脂分泌を悪化させることに。同じ炭水化物でも白米や食パンではなく、玄米やライ麦パン、全粒粉パンといった低GI値の食品を選ぶのがベター。砂糖を使用したお菓子はGI値が高いので注意する。逆に皮脂分泌のバランスを整えてくれるのはビタミンB2とB6。それらの入った食材やサプリを選ぶのもいいが、やはり理想は一汁三菜を基本とする、低GI値で栄養バランスのとれた日本の食事を正しくとること。
4.ストレス、ホルモンのバランスの乱れ
人はストレスが高まると交感神経が優位になり、体が緊張して戦闘状態になる。そうすると副腎皮質ホルモン(主に男性ホルモン)が活発化され、皮脂が過剰に出て毛穴が詰まりやすくなるケースも。いわゆる“ストレス脂”が出ないよう、過度にストレスをかけないこともひとつの大事な毛穴ケアになる。
5.生活リズムの乱れ
生活リズムによっても皮脂のバランスは変わってくる。睡眠不足を含む不規則な生活の変化は自律神経の乱れを引き起こし、4のホルモンバランスの乱れにつながるので、日頃から規則正しい生活を心がけて。
【3】毛穴汚れに効く正しい洗顔とスキンケア方法
Step1. クレンジングは“落としすぎ”に注意
メイクをした状態からスタートする場合は、クレンジングが最初のステップ。洗い残しは当然避けたいけれど、メイク落としで実は気をつけたいのが、落としすぎてしまう“過洗浄”の状態。特に40代は20~30代に比べて皮脂の量がそこまで多くないため、必要以上に皮脂を落としすぎて乾燥を招く危険がある。軽いメイク、落ちにくいメイクなど、その日のメイクの度合いに合わせてクレンジングを選ぶことと、いずれにしても保湿成分がしっかり入っているものを選ぶと過洗浄を防げる。
Step2. 洗顔料はしっかり泡立てる
毛穴汚れ対策で最も大事な洗顔は、とにかく泡をしっかり立てて洗うことがポイント。泡立てた分、界面活性剤の表面積が増えて、汚れがより広がり吸収される。十分に泡立てないと、泡がクッションの役割を果たさず、肌を手で擦ってしまうことにもなるので気をつけて。泡で古い脂質などの汚れをしっかり浮かせたら、ぬるま湯ですべての泡を残らずきれいに洗い落とす。
Step3. 化粧水~クリームまで、自分に合った保湿を
汚れを取り除いても、その後の保湿が不十分だと、毛穴の開きや炎症が起きたり、トラブルにつながる可能性が。洗顔後は、皮脂が過剰に分泌しないように適切な保湿を行おう。オイリー肌なら軽めのテクスチャーを選ぶ、混合肌なら部位に合わせてテクスチャーを変えるなど、自分の肌に合ったスキンケアをセレクトして。当然ながら、ワセリンのような重たいテクスチャーのものをベタベタ塗りたくるのは、毛穴が詰まるのでNG。水分と油分のバランスを見極めつつ、乾燥を防ごう。
【4】小鼻の角栓・黒ずみの取り方、毛穴汚れケアでNGな行動は?
■ピンセットや爪でつまむ、潰す
ピンセットや爪で圧縮する行為は、毛穴周りの皮膚を傷つけるリスクが高いだけでなく、癖で何度もやっていると、毛穴も頻繁に引っ張られてどんどん大きくなってしまう可能性が。また、角栓が一時的に押し出されたところで、皮脂を必要とする皮膚が慌ててまた皮脂を作ろうとしてしまうので、やはり無理やりつまみ出そうとする物理的な刺激は避け、根気よいケアを目指そう。
■擦って落とすスクラブ系を使う
ボロボロ擦って落とすタイプのスクラブパックなどは、結局は摩擦刺激になるのでおすすめしないのがベスト!一見ツルッとキレイになった気がするけれど、皮膚の老廃物が出ている訳ではなく、パックの製剤自体が固まって出ているだけだそう。摩擦にはとにかく注意!
■剥がす系のパックをよく使う
剥がすタイプの毛穴パックは比較的人気だけど、同時に角質も一緒に取れてしまうので実はNG。そのときは快感でも、ガムテープを貼って剥がしているのと同じような状況だと捉えてみて。
■長時間クレンジングを行う
これも洗いすぎを招く可能性大。やりすぎると肌がもつ天然の保湿成分も一緒に出ていってしまい、乾燥が進んでバリア機能が下がってしまうので、適切な時間内に終えること。
■一日に3回以上顔を洗う
長時間のクレンジングと同じ理由で、1日に3回以上の洗顔はやはり洗いすぎ。朝晩の2回が基本。逆に、洗いすぎを恐れて朝はお湯だけしか使わない、というケースもNG。寝ている間も皮脂分泌は起きているので、朝は朝でキレイに洗う必要がある。大事なのは、古い油を落として適切に補う、そのサイクルを整えてあげること。
■オイル綿棒でマッサージ
口コミでよく聞く、オイルを含んだ綿棒でクルクルマッサージする方法も、結局は綿棒の繊維での摩擦刺激になる行為なのでNG。これをやるなら、少し温めた自分の手でクルクルしてあげる方が、刺激なく優しく行えておすすめ。
【5】効果的なスペシャルケアは?
■ホットタオル
ホットタオルでのケアは、必要以上に皮脂を落とさず、温度で緩めてあげてから除去していくことができるのでとても有効。無理なくしっかり毛穴を開かせることもできておすすめ。できるときに積極的に使おう。
■超音波洗顔器
特に鼻や額、Tゾーンなど、脂漏部位のザラつきが気になるときには、洗浄力の高い超音波洗顔器でのホームケアもおすすめ。超音波の効果により、肌に物理的負担をかけずにしっかり洗える。とはいえ毎日使うのは、30~40代の肌には乾燥のおそれがあるため避けるのがベター。週に1~2回、あるいはパーツを限定した使い方で上手に毛穴を洗浄して。
■クリニックでのピーリング治療
効果が早くて強いのがケミカルピーリング。古い角質を化学的に溶解させることでターンオーバーが早まり、古い角質を押し上げる効果が期待できる。ターンオーバーが早まれば元々あるメラニンも排泄されていくので、美白的にもいいそう。
■脱毛で毛穴自体をなくす
髪の毛が全くない頭の表面がツルツルしているのは、毛根が萎縮してなくなった状態にあり、毛穴がないから。これと同様に顔のうぶ毛を脱毛し、毛穴そのものをなくしてしまう美容医療が、毛穴の根治療法として実は有効とされている。どうしても毛穴の広がりが治らない、たるみ毛穴が気になるという人は最終手段に選んでも。
当サロンでは、いろいろな方法での毛穴ケアをご用意してお待ちしております♪
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